東京、日比谷に伝統と格式を誇るホテルがある。そこは400人以上の料理人が働く厨房だ。帝国ホテル料理顧問の村上信夫さん。村上さんは、昭和14年、18歳の時に見習いとなって以来、帝国ホテルでフランス料理を作っている。日本においてフランスシェフの第一人者の地位を築き上げた人だ。
この本では村上さんの波瀾万丈の半生と常に前向きの人生観が鮮明に描かれている。
料理人を目指す自分にとっては、とても特別な1冊。
『味に苦しみ、味に泣き、味に喜び、味に一生を捧げる』
『料理は、身体と頭を両方使って覚えなければならないが、「研究」と「愛情」と「真心」が一つでも欠けていたら料理というものは美味しく出来ない』
↑印象に残っている文
凄くいい文だと思う

料理は化学の実験みたいに、分量をきちんと正確に計って手順通りにやれば、ちゃんとした味が出るものではないし、五管も鍛えなくてはならない。
そしてやはり料理人というのは感謝の気持ちを持って、食べる人が美味しく食べられるように研究し、真心や愛情を持つことが凄く大事だと思う

いろんなことがある人生
料理の方でいうと、『フルコース』
前菜があって、スープがあって、メインディッシュがあって、いろいろデザートがあって、いろんなことがある。
でも辛いことがあってもそのフルコース、明るく前向きに美味しく食べていって人生を美味しいフルコースにしよう!
- 2009/11/24(火) 23:05:04|
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